人を動かすという名著を尊敬する上司
に勧められて読んでみました。
結論から言いますと人生に生かせます。
この本は下記のパートに分かれています。
Part1:人を動かす三原則
Part2:人に好かれる六原則
Part3:人を説得する十二原則
Part4:人を変える九原則
例えば盗人にも五分の理を認めるという話が
あります。盗人でさえ自分が間違っていると
思っていないということです。
人の間違いを指摘したり、口論で勝ち負けを争ったり
しても相手は進んで動いてくれません。時には
牙をむかれることもあります。
その他にも、誰かに何かしてもらいたいときは
その人に欲求を生じさせるのが一番であるなど
が書かれています。
日々の生活でつい相手の間違いを指摘してしまうことも
多かったですが、この本を読み意識を変えていくことで
人間関係が豊かになりました。
どう豊かになったかというと相手から話かけられることが
増えたり深い話をする機会が増えたりしました。
また子供を頭ごなしに注意するのではなく率先して動きたく
なるような欲求を起こさせることができました。
結果として自発的な行動が増えました。(率先して片付けなど。)
これからも何度も繰り返しどう日常生活に当てはめたらいいかを
考えながら読み血肉としていきたいです。